鋼管及び同付属品の加工・卸売業
取扱商品 | 鋼管(切削加工部品) |
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導入システム | スーパーカクテルデュオ鉄鋼 VPort |
導入業務 | 在庫管理、貿易業務、会計業務 |
導入の課題と効果
導入前の課題
- 在庫管理がシステム化されていないため、在庫数の把握に時間がかかっている
- 輸出業務に関わる書類は全て手作業で作成しており、業務負荷が非常に高い
- 会計システム連携していない為、二重入力になっており転記ミスが多く発生している
導入後の効果
- 在庫管理のシステム化とハンディターミナルを使用した入出荷・棚卸の仕組みを構築。
オファー(見積)作成工数を70%削減、棚卸業務を1週間から1.5日に短縮等業務の大幅な効率化を実現 - 納期遅延の発生を予見することができる「アンドンシステム」を実装。
顧客からの納期問合せなどに即答できるようになった - 販売管理と貿易業務ソフトを連動させ、貿易業務のドキュメント作成から請求書作成までの処理の効率化を実現。
- 販売から会計、手形管理へのデータ連携を実装し、二重入力を防止
システム化のポイント
POINT1 鉄鋼業界に特化したシステム
重量計算・単重・各種金額計算に対応。受注情報から連動した注文書と加工指示書を同じ画面で確認・入力できるため、効率よく業務を行うことができます。
POINT2 案件別に採算の“見える化”が可能
案件別に経費を細かく算出。利益率を正確に割り出すことで、コスト意識の向上にもつながります。
POINT3 貿易業務システムと連携
貿易業務管理ソフト「VPortSuper」とスーパーカクテルデュオ鉄鋼を連動させることで、貿易ドキュメントの作成から請求書作成まで一貫した処理を実現します。
※掲載内容は取材時点のものです。