石材加工販売業種向けトータルサポートシステム
石材業界向けITソリューション
石材加工販売業向け「Usolia墓石石材業トータルシステム(MICSシリーズ)」は、図面作成のための墓石CADシステムを中心に、営業現場で活躍する墓石プレゼンテーションシステム・墓石CG・墓石モックアップシステムといった、業界の課題を解決する機能を満載した、墓石ビジネスを総合的にサポートする石材加工販売業種向けに開発されたシステムです。
MICS/Pro
誰にでも使えるCADを コンセプトに開発した墓石専用のCADです。
豊富な専用機能で墓石図面の経験が無くても 短期間でプロ並の正確な図面作成と積算を行うことが可能です。
「墓石設計」の特長
「墓石設計」は基本となる3次元墓石図面を作成するプログラムです。
豊富な石材業務専用機能が搭載されています。
ここでは、CAD初心者の方に簡単にお使いいただくための機能や、設計業務をスピーディーにするための便利な機能をご紹介します。
簡単に使って
いただくための機能
- 積み木のイメージで簡単設計
- 伸縮自在なパラメトリック作成が10,000種以上登録
スピーディーに画面作成を
するための機能
- 設計と同時に切数積算で効率UP
- 部材登録機能で効率UP
- 設計データの追加で作業負担の削減
- 外柵サイズの自動伸縮機能を搭載!
積み木のイメージで簡単設計
CADというと図形やパソコンの専門的な知識が必要と認識されているようです。
よく、ご購入前のお客様から、こんなご質問をいただきますが・・・
CADは便利だけど、難しそう…
購入しても使えるか、普段パソコンを触らないので不安…
MICS/Proなら大丈夫!
3次元での設計方法だから
実際に現場で施工している感覚で設計を行います。パソコン初心者の方でもイメージがつかみやすく、簡単に作図することができます。
部材を選んで配置!
MICS/Proの墓石設計は10,000種以上の標準搭載部材から使用する部材を選んで、積み木方式で配置する設計方法だから、わかりやすい!
部材は伸縮自在なパラメトリック
MICSの部材は全国各地の石材店で実際に使用されている部材を10,000種以上標準搭載しており、すべての部材に伸縮が可能なパラメトリック設定がされています。
既に用意されている部材の寸法を変えることで、 部材の形状変形が可能です。
部材を一から作成する必要がなく、CADの知識が無い方でも簡単に設計ができ、 図面作成時間の短縮にもなります。
変更
POINT1:組み合わせ部材作成機能
標準部材を複数組み合わせてオリジナル部材を作成することが可能です。
組み合わせ後は寸法パラメータを付けて伸縮設定もできます。
POINT2:整理された部材マスタ画面
部材は「部材マスタ」に登録され、画面上で形状を確認しながら選択します。
基礎部材・門柱など使用目的ごとに部材を整理しています。
MICSは簡単なだけじゃなくスピーディーに画面作成ができる機能が満載
設計と同時に切数などの積算もできる!
MICSの部材は一つ一つに切数・体積などの計算式が設定されていますので、 作図するだけで切数や金額の積算が行えます。さらに、メートル法と尺貫法の混合設計が可能! 外柵は尺貫法で、石塔をメートル法で設計し切数を出すことができます。メートル法と尺貫法の換算係数も目的に合わせて3.00と3.03を使い分け可能です。
- 設計画面での情報入力
部材には、切数のほかに体積や石種・種別名称などの情報を登録することができます。
登録後は帳票出力時に再度入力する必要がなくなりますので、作業効率がUPします。
さらに!
目地設定の自動化
あらかじめ目地の場所を指定することで、目地を自動的に切数に反映することができますので、目地だけ別に計算して切数を割り出すといったわずらわしい計算が必要ありません。
寸法マスタ登録で効率UP
詳細寸法設定後の部材を自社の部材としてマスタに登録することができます。
よく使う部材に大きさ・石種・名称など必要な情報を入れておけば次回からは呼び出して、配置するだけ! 部材を作成することも詳細寸法入力も必要ありません。
もちろん、呼び出して大きさ変更も可能です。
設計データの追加で作業負担の削減!
現在作成中の外柵に過去、作成した図面のデータを挿入することができます。
石塔セットや灯篭セットなど規定のデータをあらかじめ用意しておけば、 設計をやり直すことなく配置できます。
また必要な部分だけ選択してコピーし、挿入することも可能です。
外柵サイズの自動伸縮機能で効率UP!
「これ前に作ったなぁ。敷地の大きさが少し違うだけなんだけど、やっぱり作り直しか。」 という経験ありませんか?
MICS/Proは、同じような外柵デザインを多く設計する場合、 あらかじめ伸縮する部材に「共通寸法」を入れておけば、 敷地サイズに合わせて各部材が自動伸縮しますので、設計の作業を大きく削減することが可能です。その後、門柱や階段など個別部材のサイズを変更しても他の部材寸法を自動計算しますので、 部材寸法の変更シュミレーション設計にも威力を発揮します。