ワークフローと原価管理のシステム化で、残業時間を29.7%カット

株式会社内田洋行ITソリューションズ（本社：東京都江東区、代表取締役社長：新家　俊英、以下 ITS）は、自社が提供する建設業ERPシステム「PROCES.S（プロセス）」をご利用中の株式会社工成舎（本社：北海道札幌市、代表取締役：白岩 和徳、以下 工成舎）の導入事例を公開しました。
今回の導入により、工成舎は残業時間の29.7%カットを実現し、属人化されていた業務の仕組み化を進められました。

▽導入事例ページ：https://process.uchida-it.co.jp/solution/case/kouseisya/

■株式会社工成舎について

工成舎は1930年に鉱山機械の製造・販売業として創業し、会社設立後は空調・衛生等の設置工事と機械器具設置工事を主軸事業としています。北海道や札幌市の公共工事を数多く担い、これまでに27回の優良工事表彰を受賞するなど、確かな技術力を強みとしています。

社名：株式会社工成舎
代表者：代表取締役　白岩 和徳
Webサイト：http://kouseisya.co.jp/
事業内容：設備工事、機械器具設置工事
設立：1958年3月（創業　1930年）
資本金：5,000万円
社員数：36名
所在地：北海道札幌市西区発寒13条12丁目3番45号

■システム導入の背景・経緯

時間外労働の罰則付き上限規制に対応すべくITツールによる業務効率化を図っていた工成舎は、その一環として建設・工事業ERPシステム「PROCES.S」の導入を決断。ワークフローの無駄を省くだけでなく、属人化していた原価管理の標準化にも手ごたえを感じています。

■導入後の効果

・現場で申請・承認業務ができるようになり、移動・作業の時間ロスが減った
・原価管理をはじめ業務の仕組み化を進められた

■今後の展開

・情報を蓄積し過去の工事を振り返ることで、今後の工事に活かしたい
・原価管理の仕組みを確立し、新入社員や若手社員を育成しやすい環境をつくりたい

■建設業ERPシステム「PROCES.S（プロセス）」とは

PROCES.S（プロセス）は、ITSが開発する業種に特化したERPシステムの一つであり、建設業の事務処理で必要な業務を完全パッケージ化したクラウド対応型のERP システムです。
建設業会計を軸に、建設業における会計・原価管理・支払・請求入金管理・JV管理・給与労賃などを網羅したパッケージシステムです。様々な建設業向けのシステムとも連携し、全社業務をカバーできるトータルシステムが構築できます。
また、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会（JIIMA）による電子帳簿ソフト法的要件認証および電子書類ソフト法的要件認証を取得し、電子帳簿保存へ対応している事が認められています。

▽サービス詳細はこちら：https://process.uchida-it.co.jp/solution/
▽資料請求はこちら：https://www.uchida-it.co.jp/form/8-2/process/
▽JIIMA認証についてはこちら：https://process.uchida-it.co.jp/solution/news/process_jiima/

■株式会社内田洋行ITソリューションズについて

内田洋行ITソリューションズは「人と技術を大切にし、お客様の発展に貢献できる価値創造型企業を目指す」という企業理念のもと、今後もお客様の発展に貢献し続ける企業を目指してまいります。

会社名　： 株式会社内田洋行ITソリューションズ
所在地　： 東京都江東区永代1丁目14-5 永代ダイヤビルディング
代表者　： 新家　俊英
設立　　： 1969年3月8日
資本金　： 4億6,000万円
事業内容： 情報処理機器・通信機器およびこれらの周辺機器・関連機器の開発、販売、保守サービス、ソフトウェアの開発、販売、保守サービス
URL　　 ： https://www.uchida-it.co.jp/

■建設業ERPシステムPROCES.S

・PROCES.Sの特徴：https://process.uchida-it.co.jp/solution/process/
・機能一覧：https://process.uchida-it.co.jp/solution/module/
・導入事例：https://process.uchida-it.co.jp/solution/case/
・製品紹介セミナー：https://process.uchida-it.co.jp/solution/seminar/
※「PROCES.S(プロセス)」は株式会社内田洋行ITソリューションズの登録商標です。

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