フィルム製品製造業
取扱商品 | プラスチックフィルム、機能性フィルム |
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導入システム | スーパーカクテルデュオ 生産・原価、商奉行ERP |
導入業務 | 販売管理、生産管理、原価管理、在庫管理 |
導入の課題と効果
導入前の課題
- 受注予定や製造計画をエクセルで管理しており、転記やミスが発生し業務が滞っていた。
- 毎月の締めの処理を行わないと受注ごとの利益が把握できなかった。
- 原料・半製品・製品の在庫管理ができていなかった。
導入後の効果
- 月間製造予定から所要量、予定在庫、不足数を自動算出することにより、発注にかかる業務を効率化。
- 販売管理システムから受注データを取り込むことにより、製造指示を自動で作成。
今まで行っていた転記の作業が減り、ミスも無くなった。 - 月度の締め処理を行わなくても受注ごとに利益が出ているかを把握出来るようになり、適正な販売価格の
設定や利益向上を意識する事ができ、経営の質の向上とスピードアップにつながった。
ご提案システム
システム化のポイント
POINT1 経験に頼った発注から脱却。所要量計算で不足分を自動算出し、発注業務効率化!
製造予定、在庫、構成マスタ、入荷予定を参照し、所要量と発注点割れ数を自動算出。これにより、最適な発注量の算出と業務時間の短縮を実現します。
POINT2 システムの統一により属人化したルールを撤廃、情報の共有化が推進されます!
製造指示から実績登録、検査、出荷など一連業務のルールを統一し、出荷業務の省力化を実現します。
一度入力したデータの転記・再入力を極力減らします。
POINT3 徹底したコストの把握で経営のスピードアップ!
月末に工場の締め処理をしなくても、リアルタイムに受注毎に利益が出ているか、
把握する仕組みを構築。これにより販売価格の適正度合の把握と対応の迅速化をサポートします。
※掲載内容は取材時点のものです。