社会福祉法人芙蓉会 特別養護老人ホーム 上総園 様
千葉県内、法人第一号の特養として昭和45年に開設され、現在210床、ショート10床、(160ユニット)と県下最大規模の施設様です。
創始者の唱道した「老人は国の宝」を法人様の理念としても掲げられており、懸命に要介護者の介護に努めておられます。
病院や高齢者住宅などが隣接しており、中心的な役割を持つ施設様です。
法人名 | 社会福祉法人芙蓉会 特別養護老人ホーム 上総園 |
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導入システム | 絆 高齢者介護システム 絆 給食管理システム |
所在地 | 千葉県君津市 |
事業区分 | ユニット・従来併設 介護老人福祉施設 (特養・ショート・デイ・居宅) |
ウェブサイト | http://www.kazusaen.jp/ |
導入の課題と効果
導入前の課題
- 介護現場での介護記録を細かくかつスピーディに行いたい。
- 介護記録だけでなく、ケアプラン・請求など 事務効率を向上させたい。
導入後の効果
- 従来型とユニット型のそれぞれに合った入力画面により、非常にスピーディな登録を実現。
- 日々の事務作業を削減できたため、ご利用者様のケアに力を入れることが可能に。
お客様の声
2000年の介護保険スタート時から、施設にとって「介護の記録」をいかにスピーディかつ正確に行えるかが、大きな課題と考えておりました。
そんな折、2005年の絆の大型リニューアルがあると聞き、そのリニューアルに合わせて、何度も内田洋行ITソリューションズ様と打ち合わせをかさね、細かい部分まで登録できるよう意見をぶつけました。
その結果、概ね施設としての要望をくみとってシステム化していただきました。
また、迅速なサポートと丁寧な指導をしていただき、現在では介護職員の全員が介護記録をスピーディに登録できるようになり、大変助かっています。
システムの特長と導入効果
【ご導入システムの特長】
- 利用者情報・介護保険情報の提供
- 介護情報 日誌・ケース記録管理情報の提供
- 介護報酬請求・利用者負担金管理情報の提供
- 通所介護・支援計画情報の提供
- サービス利用計画・MDS-HCの提供
- 給食管理情報の提供
【導入効果】
- 各ユニットごとにノートPCを設置し、各職員が記録管理に従事し、空いた時間でスピーディに入力できるようになりました。
- 従来型の入力作業は各介護職員室にPCを配置し、一括登録を活用して入力できます。
- 多くの統計資料を活用できるようになり、事務処理に役立っています。
担当営業・SEから一言
これからも、お客様のご要望をいち早く把握し、システムに反映していくことで、より一層お客様に便利なシステムとなるよう心がけたいと思います。
(取材日 : 2013年3月)