IT導入に対して、今年も最大450万円を補助!
累計1,000件を超える豊富な申請実績で
お客様のIT導入を支援いたします
昨年は新型コロナウイルスの影響もあり、申請数が増加して採択率が大きく下がったようです。
IT導入補助金を活用するためには、事前の情報収集をしっかり行うことが必要です。
内田洋行ITソリューションズは2021年のIT導入補助金に関して随時情報をご提供してまいります。
INDEX
1.IT導入補助金とは
2.IT導入補助金の補助対象者
3.2021年度IT導入補助金のスケジュール
4.2021年度IT導入補助金の種類
5.C類型で申請できるソフトウェアとは
6.IT導入補助金 対象となるものは
7.IT支援事業者としての内田洋行ITソリューションズの強み
8.IT導入補助金2020年の採択例
9.IT導入補助金2021 採択率を上げるために
IT導入補助金とは
IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業)は、中小企業・小規模事業者等の生産性向上を支援する目的で、ITツール(ソフトウエア、サービス等)の導入にかかる経費の一部が補助される大変お得な制度です。
* 補助金の申請には審査があります。要件を満たせば必ず支給されるわけではありません。
IT導入補助金の補助対象者
中小企業(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)
製造・建設・運輸業
資本金:3億円以下
または
従業員数:300人以下
卸売業
資本金:1億円以下
または
従業員数:100人以下
小売業
資本金:5千万円以下
または
従業員数:50人以下
社会福祉法人
従業員数:300人以下
*2021年の申請対象となる企業は「IT導入補助金2021 公式ホームページ」の公募要領をご覧下さい。
2021年度IT導入補助金のスケジュール
IT導入支援事業者の登録申請 | 登録申請 | 2021年3月25日(木)受付開始~2021年6月30日(水)17:00 | ||
---|---|---|---|---|
採択決定 | 通知をもってお知らせいたします。 | |||
ITツール(ソフトウエア、サービス等)の登録申請 | 募集期間 | 2021年3月25日(木)受付開始~終了時期は後日案内予定 | ||
交付申請・事業実績報告 | 通常枠(A・B類型) | 交付申請期間 | 2021年4月7日(水)受付開始~終了時期は後日案内予定 | |
1次締切分 | 締切日 | 5月14日(金)17:00 | ||
交付決定日 | 6月15日(火) | |||
事業実施期間 | 交付決定日以降~2022年1月28日(金) | |||
事業実績報告期間 | 2021年9月初旬(予定) ~2022年1月28日(金)17:00まで |
|||
2次締切分 | 締切日 | 7月30日(金)17:00 | ||
交付決定日 | 8月31日(火) | |||
事業実施期間 | 交付決定日以降~2022年1月28日(金) | |||
事業実績報告期間 | 9月2日(木)受付開始~2022年1月28日(金)17:00まで | |||
3次締切分 | 締切日 | 9月30日(木)17:00 | ||
交付決定日 | 10月29日(金) | |||
事業実施期間 | 交付決定日以降~2022年3月31日(木) | |||
事業実績報告期間 | 交付決定日以降~2022年3月31日(木)17:00まで | |||
4次締切分 | 締切日 | 11月17日(水)17:00 | ||
交付決定日 | 12月15日(水) | |||
事業実施期間 | 交付決定日以降~2022年6月30日(木)(予定) | |||
事業実績報告期間 | 交付決定日以降~2022年6月30日(木)17:00(予定) | |||
5次締切分 | 締切日 | 12月22日(水)17:00 | ||
交付決定日 | 2022年1月26日(水)(予定) | |||
事業実施期間 | 交付決定日以降~2022年6月30日(木)(予定) | |||
事業実績報告期間 | 交付決定日以降~2022年6月30日(木)17:00(予定) | |||
低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型) | 交付申請期間 | 2021年4月7日(水)受付開始~終了時期は後日案内予定 | ||
1次締切分 | 締切日 | 5月14日(金)17:00 | ||
交付決定日 | 6月15日(火) | |||
事業実施期間 | 交付決定日以降~2022年1月28日(金) | |||
事業実績報告期間 | 2021年9月初旬(予定) ~2022年1月28日(金)17:00まで |
|||
2次締切分 | 締切日 | 7月30日(金)17:00 | ||
交付決定日 | 8月31日(火) | |||
事業実施期間 | 交付決定日以降~2022年1月28日(金) | |||
事業実績報告期間 | 9月2日(木)受付開始~2022年1月28日(金)17:00まで | |||
3次締切分 | 締切日 | 9月30日(木)17:00 | ||
交付決定日 | 10月29日(金) | |||
事業実施期間 | 交付決定日以降~2022年3月31日(木) | |||
事業実績報告期間 | 交付決定日以降~2022年3月31日(木)17:00まで | |||
4次締切分 | 締切日 | 11月17日(水)17:00 | ||
交付決定日 | 12月15日(水) | |||
事業実施期間 | 交付決定日以降~2022年6月30日(木)(予定) | |||
事業実績報告期間 | 交付決定日以降~2022年6月30日(木)17:00(予定) | |||
5次締切分 | 締切日 | 12月22日(水)17:00 | ||
交付決定日 | 2022年1月26日(水)(予定) | |||
事業実施期間 | 交付決定日以降~2022年6月30日(木)(予定) | |||
事業実績報告期間 | 交付決定日以降~2022年6月30日(木)17:00(予定) |
2021年度IT導入補助金の種類
A類型 | B類型 | 新特別枠① C類型 低感染リスク型ビジネス類型 |
新特別枠② D類型 テレワーク類型 |
|
---|---|---|---|---|
補助下限 | 30万円 | 150万円 | 30万円 | 30万円 |
補助上限 | 150万円未満 | 450万円 | 450万円 | 150万円 |
補助率 | 1/2 | 1/2 | 2/3 | 2/3 |
必要プロセス | 1以上 | 4以上 | 2以上 | 2以上 |
低感染リスク型ビジネス枠とは
それでは今年、新たに設けられた「低感染リスク型ビジネス枠」とはどういったものでしょう?
昨年の特別枠は新型コロナウイルス感染症対策として非対面型ビジネスやテレワークのためのITツール導入が補助対象として挙げられておりました。
今回の低感染リスク型ビジネス枠ではそこからさらに進んで、コロナの影響が長引く中、中小企業がコロナが収束するのを待つのではなく、積極的にポストコロナを見据えた対策をするために必要となる設備投資やIT投資に対する補助が意図のようです。
事務局が想定している低感染リスク型ビジネス枠の事例
複数の業務プロセス(販売管理と労務など)を
非対面化し、一層の生産性向上を図るITツール導入
- 遠隔注文システム
- キャッシュレス決済システム
- 会計管理システム
顧客対応や決済業務は、対面実施によって感染リスクが高まります。上記システムを同時導入することで、顧客と従業員間の業務の非対面化と効率化を実現できます。
C類型で申請できるソフトウェアとは
2021年は「非対面化」と「連携」がキーワード
「非対面化」ソフトウェアとは、事業所以外の遠隔地から業務を行うテレワーク環境の整備をはじめ、人と人との接触の機会を減らしたり、遠隔でのサービス提供が可能なビジネスモデルへ転換(業務形態の非対面化)し、労働生産性の向上を目的としたITツールを指します。
IT導入補助金 対象となるものは
ソフトウェア
パッケージ購入費用
クラウド利用料
(1年分)
初期設定費
カスタマイズ費用
PC・レンタル費用
(1年分)
対象ソフトウェア(2021年ITツール登録済)
システム説明 | システム名 | 製品リンク |
---|---|---|
販売管理システム | スーパーカクテルCore販売 | |
食品業向け販売管理 | スーパーカクテルCoreFOODs | |
建設業向けERP | PROCES.S | |
マンション管理業WEB型システム | Smaw | |
墓石石材業トータルシステム | 墓石CAD MICS | |
製造業生産管理システム | VJit | |
壁装材卸売業システム | DECO | |
高齢者介護システム | 絆Core | |
クラウド勤怠管理ツール | Touch On Time | |
業務改善プラットフォーム | kintone | |
WEB帳票システム | XC-Gate.ENT | |
食品法規・食品表示管理システム | 食品大目付 そうけんくん |
IT支援事業者としての内田洋行ITソリューションズの強み
累計1,000件を超える申請実績
今年で5年目となるIT導入補助金。
内田洋行ITソリューションズでは過去4年で累計1,000件以上の豊富な申請経験によりお客様をサポート致します。
豊富な取り扱い商品
IT導入補助金では登録し認可されたソフトウェア(ITツール)のみが申請対象です。内田洋行コンソーシアムでは数多くのソフトウェア登録・製品導入実績がございます。
万全のアフターサポート
交付決定を受け、ITツールの導入後は複数年に渡り効果報告の義務が発生いたします。内田洋行ITソリューションズでは製品サポートはもちろん、補助事業における効果報告などもアフターサポートさせて頂きます。
IT導入補助金2020年の採択例
販売管理を一新しつつ、コロナ禍におけるテレワーク対応も行いたい
販売管理システム 「スーパーカクテルCore」
クラウド経費精算 「楽楽精算」
リモートアクセスツール 「マジックコネクト」
導入総額費用 3,400,000円
補助金申請額 2,550,000円
実質負担額 850,000円
とりあえず、テレワークの環境を整えたい
在宅環境で使用するPC 「PCレンタル」
WEB会議システムを含むコミュニケーションツール 「Microsoft365」
初期設定費用一式
導入総額費用 1,800,000円
補助金申請額 1,350,000円
実質負担額 450,000円
マンション管理業の基幹システムをクラウド化
マンション管理システム 「Smaw」
クラウドデータベースツール 「kintone」
初期設定費用一式
導入総額費用 4,000,000円
補助金申請額 3,000,000円
実質負担額 1,000,000円
※2020年度IT導入補助金特別の補助率は3/4でしたが、2021年度では2/3となります。
また、事業実施の際は一旦事業費全額をお支払い頂く必要がございます。
IT導入補助金2021 採択率を上げるために
IT導入補助金は必ず申請後の審査があり、要件を満たしていても必ずしも採択されるわけではありません。
申請の入力ミスにより不採択になることも多く見受けられます。
IT導入補助金の交付確率を上げるためには、経験豊富な支援事業者を選ぶことも重要です。
毎年好評頂いております申請のポイントをまとめた冊子を、今年もご用意しております。
申請検討される際には、ぜひ当サイトをチェックしてください。