食品品質情報管理システム「食Quality」とは
食品の品質情報をデータベースで一元管理
「食の安心・安全」への関心が高まる中、食品製造業界での品質管理はよりレベルの高いものが要求されております。食品製造企業においては、自社製品の品質情報を得意先・一般消費者への迅速な回答を行う必要があります。
品質情報管理システム「食Quality」は、食品の品質情報をデータベースで一元管理するシステムです。
食品安全性の保証と業務効率のアップによって、市場競争力の向上を支援致します。
食品品質情報管理システム「食Quality」システム概要
食品品質情報管理システム「食Quality」製品カタログダウンロード
食品品質情報管理システム「食Quality」の機能
原料管理
原料規格書の取り込み
原料規格書を取り込むと、自動的に情報が保存されます。
図2は取り込んだ原料成分情報を表示しています。
原料情報を版数管理
原料情報を変更した場合でも、
前の情報も残すために、版数をあげて保存することが可能です。
原料情報の変更時に情報を一括置換
原料情報が変更された場合、
その原料を使用している商品等の原料情報を一括置換できます。
キーワード検索機能で原料を検索
問い合わせ対応等ですぐに原料情報をみつけたいとき、
キーワード検索により指定されたアレルゲンや添加物等が
含まれている原料をすべて検索することができます。
▲【図1】原料規格書(基本情報)
▲【図2】原料入力(成分①)
資材管理
包材規格書の取り込み
包材規格書を取り込むと、自動的に情報が保存されます。
図4は取り込んだ包材規格書の包材情報を表示しています。
経費(人件費、光熱費等)を入力
資材入力では、包材情報の他に、経費等も登録して頂けます。
登録した経費は、商品の原価計算に含めて頂くことが可能です。
資材情報の変更時に情報を一括置換
資材情報が変更された場合、
その原料を使用している商品等の資材情報を一括置換できます。
▲【図3】包材規格書
▲【図4】資材入力(包材情報)
試作品・商品管理
商品(試作品)の原料配合
商品(試作品)の構成に必要な原料・半製品の配合を
使用量ベースないしは配合割合ベースで構成できます。
配合した原料の成分情報を確認
配合した原料の成分情報を、細かく確認して頂けます。
(メーカー名、原産国、添加物、アレルゲン、GMO等)
商品(試作品)の原価計算、栄養計算を確認
原料を配合し単価を設定して頂くと、自動的に
原価の計算、栄養成分の計算を行います。(図6、図7)
商品(試作品)のラベル情報を確認
商品(試作品)のラベル情報を
システムで自動生成支援します。
最終システムより生成された
原材料表記を基に原材料表記を作成します。
▲【図5】商品入力(成分①)
▲【図7】商品入力(栄養計算)
▲【図6】商品入力(原価計算)
▲【図8】商品入力(ラベル)
カルテ管理
取引先ごとの規格書(カルテ)管理
複数のカルテを管理することができます。
また、任意のセルにデータを紐づけることができます。(図9)
カルテ提出の依頼
カルテ毎に提出依頼申請をすることができます。
また、カルテ提出管理機能によって、依頼のあったカルテの未提出を防ぐことができます。
▲【図9】商品カルテ定義入力(EXCEL定義)
▲【図10】カルテ提出申請
ステータスとワークフロー
ステータスの管理
原料、資材、商品のステージ毎に
ステータスの管理をすることができます。
ワークフローの申請
原料、資材、商品の資料で確認事項がある際などに、
メンバーを選択してワークフローを流すことができます。
▲【図11】商品ステータス管理
▲【図12】ワークフロー申請
食品品質情報管理システム「食Quality」製品カタログダウンロード
食品品質情報管理システム「食Quality」の製品カタログダウンロードにつきましては
下記お問い合わせフォームより承っております。