クラウドの活用で業務の効率化
「ファイル保管」「データ共有」「社内情報共有」「スケジュール管理」など既に様々な場面でクラウドは活用されています。クラウド環境でのデータ保存はファイルを一元管理することが出来るため、いつでもだれでも常に最新の情報へのアクセスが可能となり、顧客対応や資料作成の為にいちいち会社へ戻る必要がなく時間を有効に使うことが出来るようになります。
クラウドサービス活用のメリット
低コスト
自前サーバー不要で初期コストが安い
クラウド環境を利用する場合、自前でのサーバー購入やシステム開発、ソフトウエアの購入が必要ないため、初期導入コストを抑えることが可能です。
管理費がかからずランニングコストも安い
自社にサーバを持ち運用するのに比べ、メンテナンスの保守要員など人件費や作業費を抑えることができます。
データ保存や利用が簡単
ファイルの一元管理が可能
会計帳簿や事業に関する重要書類は会社法上で10年、取引帳簿や領収書などは法人税法上で7年など、企業の重要書類やデータはそれぞれ保存期間が定められており、いずれも長期保存しておかなければならない現状があります。
膨大な企業データをいつでも使えるように保存しておく際、クラウド環境は非常に便利です。
データの保存方法は基本的にローカルと変わらない利便性があり、検索機能も備えているため必要なデータを必要な時に利用しやすいというメリットがあります。
また、ファイルの共有時もメールやUSBを利用せずに、クラウド上にファイルを置くだけで簡単にファイル共有が可能になります。リアルタイムに複数名で作業共有をすることも可能です。
いつでもどこでもアクセス可能
スマートデバイスとクラウドで「場所にとらわれない働き方」を実現
スマートデバイスを使って社内のあらゆる情報に外出先からのアクセスが可能になれば、客先での依頼にすぐに対応が出来たり、その場で資料を提供することも可能です。
クラウド環境を使えば、テレビ会議やグループウェアも社外から容易にアクセスが出来るようになります。
災害にも強い
堅牢なデータセンターは災害にも強い
大規模な災害時などもしもの時にサーバールーム内でデータを多重化しているだけでは、復旧が困難な可能性があります。
クラウドサービスは情報を外部サーバーに分散して保管することによって、情報そのものを失うリスクを抑えることができます。
クラウドの活用方法
基幹業務運用でクラウドを活用
柔軟な拡張性を持つクラウドで基幹システムも柔軟に成長を
急激な負荷変動が想定される基幹システムをクラウド環境で運用していると、必要なタイミングですぐにサーバーリソースの拡張を行うことが可能です。
繁忙期にはメモリを増強し、利用率が低ければ縮小する、などクラウドであれば柔軟に対応が出来るため、無駄な投資を行わず、ビジネスの成長に合わせたシステムの構築が可能です。
また、資産となる自前サーバーを保有する必要がなくなり、構築作業やインフラの監視、ハードウェア障害対応などの運用負荷を軽減することができます。
顧客管理でクラウドを活用
情報取得が容易なクラウドで顧客対応力の向上
顧客情報をクラウドに保管することができれば顧客情報の流出や破損のリスクを減らすことが出来ます。
また、いつでもどこでも情報検索が容易になるため「最新の案件情報を知りたい」「顧客の対応履歴を知りたい」等、スムーズな顧客対応に効果を発揮します。
防災対策でクラウドを活用
利用頻度の低いBCPはクラウド活用でかしこく運用
大規模災害からデータを守るためには、データのバックアップが必要ですが、バックアップ元であるオリジナルデータと同じ地域にバックアップデータを保管していると、双方とも被災する可能性があります。
利用頻度が低いために優先順位が低くなりがちなBCP対策は、自社の環境で準備をするのではなく柔軟なリソース拡張が可能なクラウド環境を有効活用するのがおすすめです。
クラウド活用で業務を支援する製品・サービス
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