Outline
「食品リコール報告制度と品質情報管理の効率化セミナー」は、
いつでもどこでも参加可能なオンライン形式です。
改正された食品衛生法と食品表示法では、食品等事業者が食品のリコール(自主回収)をした場合、その情報を自治体に届出することの義務化が盛り込まれました。
本セミナーでは、2021年6月1日から完全施行となった食品リコール報告制度の現状や対応すべきポイント、食品ロスとの関係についてご説明します。
また、様々な品質情報をデータベースで一元管理し効率良く管理するためのノウハウもご紹介いたします。
対象者
こんな人におすすめ
食品製造業の品質管理部門のご責任者様やご担当者様
改正された食品リコール制度について知りたい
品質情報管理を効率化したい
開催概要
申込締切 | 2021年10月26日(火) 18:00 |
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開催日時 | 2021年10月27日(水) 9:00 ~ 17:00 ※配信時間中はいつでもご視聴いただけます。 |
参加方法 | YouTubeオンライン配信 お申込みいただいた方を対象に視聴用URLとパスワードをお送りいたします。 |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社内田洋行ITソリューションズ |
Program
講演1
講演時間:約80分
食品リコール報告制度
~食品衛生法・食品表示法の改正ポイント~
一般社団法人Food Communication Compass 代表
消費生活コンサルタント
森田 満樹 氏
2021年6月1日より食品の自主回収(リコール)届出制度が、スタートしました。
食品事業者がリコールを行う場合、保健所など行政にリコール情報を届け出ることが義務化されるもので、2018年に食品衛生法と食品表示法が改正されたのち約3年の準備期間を経ての完全施行となります。
届出されたリコール情報は、厚生労働省のウェブサイトで公開され、だれでも見ることができるようになります。
新制度で食品リコールがどう変わるのか、制度の現状(食品衛生申請等システム)や食品リコール制度のポイント・食品ロスとの関係についてご説明いたします。
講演2
講演時間:約30分
品質管理情報のデータベース一元管理による効率的な管理ノウハウのご紹介
食品品質情報管理システム「食Quality」
株式会社オーユーシステム
AP営業2部
白井 回 氏
食品品質情報管理システム「食Quality」は、製造に使用した原料の版数管理や配合、製品の原価・栄養計算等、品質情報をデータベースで一元管理します。複雑な製品・原料の品質情報を一元管理できるので、業務を効率化することが可能です。また、問合せ発生時には、得意先や一般消費者へ迅速に回答が可能となり顧客満足度の向上にも繋がります。
・品質情報を一元管理する必要性を感じている方
・品質情報管理作業の効率的な管理方法を知りたい方
・製品の表示作成やExcel規格書作成をシステム化したい方