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「食品業トレーサビリティの実態と取り組み」は、いつでもどこでも参加可能なオンライン形式です。
食品事業者にとって食品のトレーサビリティは、事故発生時の迅速な製品回収や原因究明に備えるためのツールとして、また原産地などの表示の正確性を検証する手段としても非常に重要です。
食品トレーサビリティの目的、食品衛生法・食品表示法を含む法令上の要件を整理したうえで、食品事業者にとっての取組の基本や最近の取組状況の調査結果等について紹介します。
食品の安全性の観点からも重要視されるトレーサビリティについて、その必要性やシステムを用いた管理方法や事例についても詳しくご紹介いたします。
対象者
こんな人におすすめ
トレーサビリティ管理により積極的に取り組みたい
製造工程の履歴をきちんとわかりやすく記録したい
歩留まり向上や不良品の流出を防止したい
問題発生時の原因特定や回収に時間が掛かっている
開催概要
申込締切 | 2022年09月12日(月) 18:00 |
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開催日時 | 2022年09月13日(火) 09:00 ~ 18:00 ※配信時間中はいつでもご視聴いただけます。 |
参加方法 | YouTubeオンライン配信 お申込みいただいた方を対象に視聴用URLをお送りいたします。 |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社内田洋行ITソリューションズ |
よくあるご質問
Q.申込後に動画視聴用URLの案内メールが届かない
A.お申込み時にメールアドレスを誤ってご登録された可能性がございます。
恐れ入りますが、お電話・メールにてお問い合わせください。
フリーコール:0120-998-024
※同業の方のお申し込みは、お断りする場合がございますので、
あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
Q.セミナー講演資料が欲しい
A.セミナーご視聴後、アンケートにご回答ください。
ご回答後、メールにて講演資料をお送りいたします。
Q.セミナー視聴ページで動画が表示されない。
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また、「Google Chrome」や「Microsoft Edge」などの別のブラウザでお試しください。
Program
基調講演
講演時間:約50分
食品のトレーサビリティ ~導入の背景・目的、法令、取組みの基本、最近の調査結果~
一般社団法人 食品需給研究センター
酒井 純 氏
食品事業者にとって食品のトレーサビリティは、事故発生時の迅速な製品回収や原因究明に備えるためのツールとして、また原産地などの表示の正確性を検証する手段としても重要です。
本講演では、食品トレーサビリティの目的、食品衛生法・食品表示法を含む法令上の要件を整理したうえで、事業者にとっての取組の基本、最近の取組状況の調査結果等について紹介します。
社内、あるいは取引先との間のトレーサビリティを見直す際の参考になれば幸いです。
本講演では、トレーサビリティ管理への対応に関する疑問や質問を受け付けています。
9月7日までにいただいた疑問・質問は講演の中でお答えしますので、
お申込み時のアンケートにご記入ください。
※ご質問を多数いただいた場合は、全てにお答えできないことがございます。
ご了承ください。
<講師プロフィール>
1968年長野県生まれ。1997年より食品需給研究センター勤務、現在に至る。
2002年から食品トレーサビリティシステムの設計・導入支援を担当。
主に農林水産省消費・安全局や水産庁の補助や委託によるプロジェクトにおいて、食品のトレーサビリティに関する実態調査、ガイドライン・手引書等の作成、情報システムの設計・開発に関与。農林水産省主催「米流通システム検討会」(2008年)委員。
事例紹介
講演時間:約20分
トレーサビリティシステムの構築事例ご紹介
株式会社内田洋行ITソリューションズ
産地・流通経路といった食に対する消費者の安心・安全の関心は非常に高いものになっています。
各工程ごとに決められた手順とそのチェック・記録、およびその保管と、有事の際の食品トレーサビリティ(製品追跡・原料遡及)確保が重要になります。
本セミナーでは下記内容についてお話しいたします。
・トレーサビリティとは?
・トレーサビリティの必要性
・スーパーカクテルのトレーサビリティシステムのデモ
・業種別事例 トレサビのシステム化に踏み切ったきっかけ
・年商別事例 システムを用いてどのようにトレサビを行っているのか