Outline
「食品表示制度の最新情報セミナー~グローバル化・デジタル化に対応するために~」は、いつでもどこでも参加可能なオンライン形式です。
昨今、制度改正の頻度が高い食品表示。特にアレルギー表示については、国際的にも大きく変化しつつあります。
今後はグローバル化やデジタル対応に関する取り組みへの検討も予定されているため、その動きからも目が離せません。
本セミナーでは、食品表示制度に関する最新情報と、食品表示を作るための食品品質情報管理を実現するツールについてご紹介いたします。
対象者
こんな人におすすめ
食品製造業の品質管理の責任者様、ご担当者様
食品表示の最新情報を知りたい
食品表示を的確に管理する方法を知りたい
開催概要
申込締切 | 2023年11月13日(月) 18:00 |
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開催日時 | 2023年11月14日(火) 9:00 ~ 18:00 ※配信時間中はいつでもご視聴いただけます。 |
参加方法 | YouTubeオンライン配信 お申込みいただいた方を対象に視聴用URLをお送りいたします。 |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社内田洋行ITソリューションズ |
よくあるご質問
Q.申込後に動画視聴用URLの案内メールが届かない
A.お申込み時にメールアドレスを誤ってご登録された可能性がございます。
恐れ入りますが、メールまたは電話にてお問い合わせください。
メールアドレス:its_info@uchida-it.co.jp
電話:03-6773-7538
※同業の方のお申し込みは、お断りする場合がございますので、
あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
Q.セミナー講演資料が欲しい
A.セミナーご視聴後、アンケートにご回答ください。
ご回答後、メールにて講演資料をお送りいたします。
Q.セミナー視聴ページで動画が表示されない。
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また、「Google Chrome」や「Microsoft Edge」などの別のブラウザでお試しください。
Program
基調講演
講演時間:約60分
食品表示の今後の動向 ~アレルギー表示改正やグローバル対応などを中心に~
一般社団法人Food Communication Compass 代表
消費生活コンサルタント
森田 満樹 氏
近年、食品表示制度はひんぱんに改正が行われている。特にアレルギー表示制度については2023年3月にくるみの義務表示の基準改正が行われ、2023年度中に推奨表示のまつたけが削除、マカダミアナッツが追加される予定である。また、2024年度の実態調査を踏まえて、2025年以降にはカシューナッツの義務化などが予定され、木の実類の患者の急増から表示制度も対応に追われているところである。海外のアレルギー表示制度も国際基準であるコーデックス規格の改正が検討されるなど、変わりつつある。
一方、食品表示のグローバル化やデジタル対応の検討も今後始まる予定であり、10月には消費者庁の食品表示懇談会がスタートした。デジタル化は、容器包装の表示からバーコードやQRコードの読み取りによって情報を入手する手法で、国際的にもガイドライン作りが進んでいる。日本でも既に調査事業が行われており、実現が近い情報提供である。こうした食品表示の今後の動向について、最新情報をお届けする。
セミナー
講演時間:約30分
原材料情報管理による業務改善提案 ~「食品大目付そうけんくん」のご紹介~
株式会社エフシージー総合研究所
企画開発部 企画開発室
森 京介 氏
食品表示や栄養成分など、食品情報の管理にお悩みではありませんか。
「食品大目付そうけんくん」は、レシピを登録するだけで、食品表示の作成・栄養成分の計算が出来るシステムです。
フジサンケイ・コミュニケーション・グループ(FCG)の一員である、エフシージー総合研究所が提供しています。
私たちが提供したいのは「企業をミスから守り、生活者を守る」システムです。
既に全国2,500以上の食品企業様にお使い頂いています。
ムリ・ムダの無い、品質保証業務のシステム化を事例を交えてご紹介します。