食品業向け特別セミナー
食品業ユーザー様や識者による多数のオンラインセミナーをご用意しています。
課題解決のヒントを、是非、ご活用ください!
3月2日(水)のプログラム
「良い商品を良い売り方で」 ごはんの御供「ゆかり®」で著名なわくわく脇役企業三島食品の経営とは
「良い商品を良い売り方で」売ることは、作り手を信頼する「良い消費者」を大切にしていく。働く人の知恵を活かし、啓蒙し、脇役としての製品価値を高め、事業を継続する経営。今回はエピソードを交えて、その背後にある社風や会社を支えるITの活用も含めた創意工夫についてお話しします。
三島食品株式会社
代表取締役社長
末貞 操 氏
このような方におススメ
- 事業を継続・拡大させるヒントを知りたい方
- 社員活用・育成のヒントを得たい方
- 消費者に満足いただけるヒントを知りたい方
食品工場を取り巻くリスクと危機管理のポイント
食品工場が考えるべき危機管理は、製品異常の市場回収対策だけでなく、新型コロナなどの感染症対策、外国人実習生問題、脱プラ、フードロス、長期停電対策、災害対策など、工場を取りまく環境は厳しいものになってきています。世の中の変化をどうつかみ、対応していくべきかを考えるヒントを解説していきます。
代表
河岸 宏和 氏
このような方におススメ
- 食品メーカーの経営者、工場長
クックパッドが月間5700万人のビッグデータから見通す未来「食ビジネスの成功可能性を高める」
コロナで生活者の価値観や消費行動が爆速で進化しました。行動データは今この瞬間から過去になりますが、クックパッドは、その膨大なデータから未来の食マーケットを予測できれば、そこに大きなビジネスのチャンスが生まれると考えています。ゲームのルールを変えられる今、ビッグデータを参考に立ち上げたクックパッドの2つの新規事業についてお話します。
Japan 執行役員
北井 朋恵 氏
このような方におススメ
- 食のビッグデータを活用して、成功可能性の高い新商品開発を実現したい方
- コミュニケーション戦略を磨きたい方
DX時代の基幹業務システムとは?「スーパーカクテル」の今後の方向性~デジタル化+環境変化への更なる対応~
1997年にリリースしたERP/基幹業務システム「スーパーカクテル」は、おかげさまで数多くのお客様に選ばれる製品に成長しました。食品業界に特化した最新の「スーパーカクテルCoreFOODs」は、食品業のプロセスを知り尽くした製販物一体型の統合業務パッケージです。調達から生産・販売までの一元管理を実現し、業務プロセスの最適化と製造業務におけるPDCAサイクルの確立をご支援します。本セミナーでは、将来のビジネス環境変化や法令対応等、今後の製品の方向性についてご紹介いたします。
情報ソリューション事業部
このような方におススメ
- スーパーカクテルご利用のお客様
- 情報システムご担当者様
- 業務ご担当者様
3月3日(木)のプログラム
老舗ベンチャー・ホッピービバレッジの人財育成とこれからの働き方
歴史ある老舗企業のブランド再生・売上V字回復を成し遂げた三代目社長・石渡様が信条とする「よいモノづくりはよい人づくりから」。その言葉の背景を自らの経験として語るとともに、経営者として事業継承・人財育成や組織運営への想い、そしてコロナ禍で新たな働き方が求められる今だからこそ考えたいこれからの働き方について、同分野の第一人者である白河桃子先生との対談形式でお届けします。
ホッピービバレッジ株式会社
代表取締役社長
石渡 美奈 氏
相模女子大学大学院 特任教授
昭和女子大学 客員教授
白河 桃子 氏
このような方におススメ
- 食品業の経営に携わる方
- 人材育成のヒントを得たい方
- これからの働き方に関心の高い方
世界で勝つブランドをつくる ~なぜ、アメーラトマトはスペインで最も高く売れるのか~
静岡の小さな農業者グループがつくる日本発のアメーラトマトが、なぜ、トマトの本場スペインで、もっとも高く売れるトマトになったのか?日本企業、とりわけ中小企業が世界に通用するブランドをつくるには、何をすべきなのか?欧州でのブランドづくりの実践や、海外での消費者調査をベースに、国内だけでなく国境を越えたブランドづくりの方向性を探索し、具体的に提示することが、本講演の目的です。
経営情報学部 教授
岩崎 邦彦 氏
このような方におススメ
- 食品業の経営者、管理者、担当者
食品のSCM ~食品ロスはなくせるか、予測技術の活用と企業活動のあり方~
2019年10月に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行され、食品ロスの削減に向けた動きが加速しています。では、SDGsでも目標が掲げられている食品ロスを、0にすることは可能でしょうか?ここでは、企業利益を考えると理論的には食品ロスを避けられないジレンマを解説した上で、どのようなSCMを実現すれば良いのか、AI等を用いた予測技術の活用の仕方、さらには調達・生産・販売・R&Dの企業活動のあり方について考えます。
教授
黒川 久幸 氏
このような方におススメ
- 食品物流業務に携わる方
- SCMや物流分野のAI活用に関心のある方
- 物流分野での食品ロス削減に関心のある方
人がやらなくてもいい仕事がそこにある!「スーパーカクテル」を活用した更なるデジタル変革~受発注業務の効率化~
「スーパーカクテル」をご利用いただく中で、食品業のお客様に数多く聞かれるのは、受発注業務の更なる効率化です。「スーパーカクテル」とRPAツール・FAX-OCRソフト・WebEDI等を連携することで、人がやらなくても良い仕事の完全自動化や、FAXや紙のデジタル化により大幅に入力業務を効率化した事例を、具体的にご紹介いたします。「スーパーカクテル」と現場の方が使いやすいツールの組合せで、確実に業務効率の向上を実現します。
情報ソリューション事業部
このような方におススメ
- スーパーカクテルご利用のお客様
- 情報システムご担当者様
- 業務ご担当者様
3月4日(金)のプログラム
食品製造業の更なる生産性向上を目指して
農林水産省では、食品製造業の生産性向上に向けて、様々な導入支援施策を実施しています。その制度を活用し昨年度の実証事業で大きな成果を上げた、オーマイ株式会社様・株式会社やまやコミュニケーションズ様・株式会社山神様の三社を招き、対談形式で導入事例や取り組みのポイントをご紹介します。また、誰もが申請できる次年度の導入支援制度を合わせてご紹介します。
モデレータ
農林水産省
大臣官房 新事業・食品産業部 食品製造課
食品企業行動室 室長
大熊 武 氏
ゲスト
オーマイ株式会社 様
株式会社やまやコミュニケーションズ 様
株式会社山神 様
このような方におススメ
- 経営者、工場長、IT責任者
食品ロスの現状と課題
2019年に食品ロス削減推進法が施行され、食品ロス削減は企業にとって重要な責務となりました。世界の食料産業が排出する温室効果ガスは21~37%にのぼり、世界中の食品ロスは世界第3位の温室効果ガスの排出源で、気候危機の大きな要因です。世界の食料廃棄による経済損失は280兆円。食品ロス削減による持続可能な経営は企業の存続につながります。本講演では食品ロスの基礎知識と国内外の具体的な削減事例を学びます。
食品ロス問題ジャーナリスト
井出 留美 氏
このような方におススメ
- 食品ロスに関心のある食品業の方
中小企業だから出来た!水産加工企業のデジタル化戦略 テレワーク率85%を実現 ~築地・OKA’sキッチンから生まれるイノベーション~
コロナ禍における勤務スタイルの変化は積み重ねてきた改善活動の成果出しを一気に早めました。業務を価値ある物だけに絞る為、全業務をチャート化し、デジタル、ネットワーク、クラウド、ペーパレスを前提に刷新し生産性を高めました。今後は外部とのデータ連携で社内はもちろんお客様のWMS改善にも寄与します。PJT成功の鍵は経営者自身が「システム化は経営目的達成の為の重要な手段」と強いメッセージを全員に発信し続ける事です。
常務取締役 統括本部本部長
濱田 康之 氏
このような方におススメ
- 中小企業経営層の方
- 業務改善推進担当の方
- 社内システム統括の方
まだ紙で記録をしていませんか?「スーパーカクテル」を活用した更なるデジタル変革~製造現場のデジタル化~
「スーパーカクテル」は、食品製造業のお客様にも数多くご利用いただいております。昨今はHACCPに即した衛生管理の義務化も始まりましたが、紙で記録をしているケースがほとんどです。また製造指示や実績報告も書面が多く、製造現場における記録・報告業務の効率化は課題となっております。「XC-Gate withスーパーカクテル」は、各工程で記録される帳票の記録・保存・集計のデジタル化を可能にします。「スーパーカクテル」との連携デモも交え、ご紹介いたします。
情報ソリューション事業部
このような方におススメ
- スーパーカクテルご利用のお客様
- 情報システムご担当者様
- 業務ご担当者様
食品業に特化したソリューション展示
食品業を取り巻くさまざまな課題を解決する多彩なソリューションをオンラインでご覧になれます。
基幹業務
品質管理
物流
デジタル化
店舗管理
自動化
デバイス
データ分析
在庫適正化
開催概要
名称 | 食品ITフェア2022 オンライン |
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会場 | オンライン |
開催日時 | 2022年3月2日(水) ~ 3月4日(金) | 費用 | 無料(要事前申込) ※競合企業様や、個人の方のお申し込みにつきましては、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。 |
主催 | 株式会社内田洋行 |
協賛 | 株式会社内田洋行ITソリューションズ エコー電子工業株式会社 株式会社オーユーシステム |
協力 | アドバンスド・コア・テクノロジー株式会社 ウイングアーク1st 株式会社 IDEC AUTO-ID SOLUTIONS 株式会社 株式会社キーエンス サイボウズ株式会社 株式会社サトー 株式会社スマレジ 積水樹脂キャップアイシステム株式会社 株式会社テクノツリー Hamee 株式会社 株式会社ハンモック 株式会社フェアウェイソリューションズ ユーザックシステム株式会社 (五十音順) |
内田洋行ITフェア2022 事務局
TEL:03-5777-5315