食品ITフェア2023 オンライン

公開日:2023.2.02
更新日:2024.1.09

セミナー一覧

有識者、実践者のみなさまによる業務課題別のセミナーをご用意しております。
※開催期間中(2023/3/6~19)はいつでもオンデマンドで視聴可能です。

S-1

マーケティング
ブランド戦略

だしで課題を解決するマルトモのマーケティング戦略

    マルトモ株式会社 常務取締役
    マーケティング本部 本部長 農学博士
    土居 幹治 氏
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    食品工場が考えるべき危機管理は、製品異常の市場回収対策だけでなく、新型コロナなどの感染症対策、外国人実習生問題、脱プラ、フードロス、長期停電対策、災害対策など、工場を取りまく環境は厳しいものになってきています。世の中の変化をどうつかみ、対応していくべきかを考えるヒントを解説していきます。

S-2

マーケティング
ブランド戦略

引き算する勇気
~会社を強くする逆転発想~

静岡県立大学
経営情報学部 教授
岩崎 邦彦 氏
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多くの人は、「引き算=減らすこと」だと思っています。しかし、太陽が沈めば、夜空に星が見えてくるように、何かを引くことによって、生まれるものがあります。引き算には「減らす引き算」だけではなく、「生み出す引き算」もあるということです。
では、どうすれば企業が「引き算によって、人を引きつける」ことができるのでしょうか。
本講演では、顧客を引きつける「引き算の発想」を調査データと実践例を交えながら考えていきます。

S-3

フードテック

~人と食の価値の出会い方~
フードテックからみる
「未来の食の風景と価値」とは

株式会社シグマクシス プリンシパル
東京大学大学院 非常勤講師
住 朋享 氏
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スマートキッチンやフードテックは「人と食の価値の出会い」にどのような変化をもたらすか?
世界では食糧問題やSDGs、健康問題等を解決する手段として注目される一方で「おいしい・安い・時短」が重要視される日本。
当セミナーでは、世界で加速する「スマートキッチンとフードテックの潮流」とともに、「未来の食の風景と価値」の今後や可能性についてお話しします。

S-4

IT戦略

食品製造業における企業経営とDX推進戦略
~何を目指し・何を解決して・何を実現したいのか~

TCコンサルティング合同会社 代表
太田 智久 氏
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食品製造業における経営環境は、原材料費の高騰、SCMや市場ニーズの変化、安定供給や品質要求への対応、人材確保や事業継続など、更に激化をしています。経営効率改善に向けたKPIの可視化を目指し、基幹システムを経営の情報基盤として再構成することは大変重要な経営戦略です。データとデジタルテクノロジーを活用し、検査精度や生産性を向上させ、新規需要開拓を狙うDX推進戦略について、具体的な推進事例を含めわかりやすく解説します。

S-5

物流効率化

間近に迫る「物流2024年問題」
食品業に於ける課題と対策について

国立大学法人 東京海洋大学
学術研究院 流通情報工学部門 教授
黒川 久幸 氏
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人手不足が深刻になる中、いよいよ2024年4月から時間外労働時間の上限規制がトラック運送事業者にも適用されます。モノが運べなくなる危機に対して、食品業界としてどのように対応していけば良いのか、各企業の取組事例をご紹介すると共に、これらの事例から荷主企業として考えるべきポイントについて解説します。

S-6

データ分析

おいしさで人を笑顔にするオンリーワン感動創造企業 ロマンライフ様導入事例
~基幹システムデータ連携で業務を劇的に効率化~

株式会社ロマンライフ
経営サポート部 部長
降矢 友弘 氏
ウイングアーク1st株式会社
西日本営業部
松本 浩 氏
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京都発の「喜びをリレー」する感動創造企業ロマンライフ様。基幹システム稼働時にBI分析ツールを導入。基幹システムやPOSシステム、勤怠システムから実績データを分析。事業部や店舗別、日別、製品別の切り口で日々、売上や生産性データ分析を実施。BI活用でデータを見える化し業務を劇的に効率化した事例をご紹介します。

S-7

販売生産統合

水産加工業での基幹業務システムの構築事例
~DX時代に向けて標準化と差別化システムの実現~

朝日共販株式会社
常務 関西事業所 所長
福島 浩二 氏
more

自社開発した11の業務システムが年々肥大化し複雑化したため、システム改修や拡張が困難になり、レスポンスの低下にも悩まされていました。本セミナーでは、スクラッチシステムからパッケージ適用へ切り替えて、自社の差別化要素をシステムに取り入れながら、標準化を実現した基幹システムの構築事例をご説明します。

S-8

需給調整

需給調整システムと基幹業務システム「スーパーカクテル」で生産量精度の向上と働き方改革を実現

丸善食品工業株式会社
システム課 兼 財務課 課長
内沢 博昭 氏
more

当社では、基幹業務システムを中心にその周辺でDX化を進めています。例えば取引先とのデータ連携、RPAによる業務の自動化、データ利用にBI、ダッシュボードの活用を実施しています。現在は販売・生産業務において、需給調整システムによる属人化した業務の改善、効率化に取り組んでいます。
食品製造業における業務改善、働き方変革の事例をご紹介いたします。

S-9

受発注効率化

【先進企業に聞く】
受発注のデジタル化から始める、食品卸売業の現実的なDX戦略

株式会社佐々木
人事部 総合企画部 部長
佐々木 恵美 氏
クロスマート株式会社 取締役
岡林 輝明 氏
more

受発注のデジタル化は単にFAXや電話がなくなるだけでなく、企業全体のDXに繋がります。酒卸の株式会社佐々木様は、すでに利用している基幹システムと、受発注サービス「クロスオーダー 」を連携することで受発注のデジタル化を実現されました。食品・飲料卸売業者にとってのDX戦略について、実際にデジタル化に取り組んでいる株式会社佐々木様にお話を伺います。

S-10

受発注効率化

Web注文データの自動化に挑戦!
1ヶ月で100以上のスクリプト開発、3,000時間以上の削減に成功

株式会社マツヤ
システム管理部 次長
小嶋 康之 氏
ユーザックシステム株式会社
RPAカスタマサクセス部
上野 真裕 氏
more

西洋料理食材の企画開発・製造販売を手掛ける専門食材商社の株式会社マツヤ様では、RPAでWeb注文データのダウンロードを自動化し、年間3,276時間の効率化に成功しました。その効果をいかにして上げたのか?プロジェクト推進当時を振り返りながらご紹介します。

S-11

品質管理

品質管理の本質とは何か
~品質がいいということはどういうことか、具体的に説明できますか~

食品安全教育研究所
代表
河岸 宏和 氏
more

同業他社よりも、品質がいいということはどういうことか。消費者、納品先から見て、品質がいいと言われるためにはどうしたらいいのか。これからの時代に求められる品質管理は、DX、Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、具体的にどうあるべきかを解説します。

S-12

食品表示

食品表示の最新動向
~アレルギー表示、添加物の不使用表示ガイドライン、個別ルールの基準改正などについて~

一般社団法人Food Communication Compass
代表消費生活コンサルタント
森田 満樹 氏
more

食品表示法の最新動向について、原料原産地表示・遺伝子組換え食品の留意点、アレルギー表示「くるみ」の基準改正、「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」の事業者対応について紹介し、個別ルールの基準改正についても触れます。また、多発している表示間違いによる食品リコールの現状等についてご紹介します。

S-13

製造効率化

食品製造業の生産性向上を目指して

農林水産省
大臣官房 新事業・食品産業部
食品製造課 食品企業行動室 室長
高畠 和子 氏
more

農林水産省は「みどりの食料システム戦略」におけるKPIの1つとして、食品製造業の自動化等を進め、労働生産性を向上することを目指しています。本セミナーでは、食品製造業における労働生産性の現状及び課題について概観するとともに、AI・ロボット・IoT等を活用した食品の製造・品質管理等の効率化に貢献する技術のいくつかを、実際に食品製造や飲食店等の現場において実証した事例を含めてご紹介します。

S-14

製造効率化

中小企業におけるDX、ロボットの現場実装の新たな仕掛け!
~実現には「志」、「利他」が必要~

一般社団法人日本惣菜協会
AI・ロボット推進イノベーション担当フェロー
荻野 武 氏
more

AI、RPA、IoT、ブロックチェーン、デジタルツイン、量子コンピューター、メタバース等新しいDX技術が出る中、特に中小企業はDX導入に困惑されているのが現状ではないでしょうか。これら新技術を取り入れ、企業価値を上げるにはどうすればいいのか。日本惣菜協会が進めている新しい合本主義による、中小惣菜製造企業へのロボット、AI、デジタルツイン、量子コンピューターの開発導入、実運用について実例を持ってお話させて頂きます。

食品業に特化したソリューション展示

食品業を取り巻くさまざまな課題を解決する多彩なソリューションをオンラインでご覧になれます。

マーケティング
ブランド戦略
需給調整
IT戦略
フードテック
受発注効率化
データ分析
品質管理・食品表示
製造効率化
販売生産統合
物流効率化

開催概要

名称 食品ITフェア2023 オンライン
会場 オンライン(オンデマンド配信)
開催日時 2023年3月6日(月) ~ 3月19日(日)
費用 無料(要事前申込)
主催 株式会社内田洋行
協賛 株式会社内田洋行ITソリューションズ
エコー電子工業株式会社
株式会社オーユーシステム
協力 ウイングアーク1st株式会社/クロスマート株式会社/株式会社アイパス/
ウチダエスコ株式会社/株式会社HDC/NCS&A株式会社/
NDIソリューションズ株式会社/株式会社エム・エス・アイ/
株式会社大崎コンピュータエンヂニアリング/株式会社さくらケーシーエス/
株式会社サトー/株式会社システムクレイス/株式会社創和ビジネス・マシンズ/
大興電子通信株式会社/株式会社たけびし/ちばぎんコンピューターサービス株式会社/
株式会社テクノ・カルチャー・システム/株式会社デンサン/
日本NCRビジネスソリューション株式会社/株式会社フェアウェイソリューションズ/
扶桑電通株式会社/北国インテックサービス株式会社/ミツイワ株式会社/
ユーザックシステム株式会社/リコージャパン株式会社/株式会社YSK e-com
このイベントに関するお問合せ
株式会社内田洋行 食品ITフェア2023オンライン事務局
mail:juchidafair@uchida.co.jp
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